【現代家具と工芸作家による新しい提案】 A New Polite of KOGEI -工芸の新たな礼節-
「生活の道具なのか、はたまたモノそのものなのか」
領 域 に 囚 わ れ る こと の な い 、 工 芸 の 新 し い 着 地 点 を 探 る 家 具 プ ロ ジ ェ クト を 通 し て 、 改 め て 工 芸 と い う 領 域 の 面 白 さ を 体 感 す る こと に な り ま し た 。
作 品 そ の も の に 宿 る 趣 に か か わ ら ず 、 や は り 誰 か が 生 み 出 し た と い う 手 の 感 触 、 そ の 作 家 の 人 間 性 が そ れ ぞ れ の 作 品 か ら 感 じ ら れ ま す 。
作 家 を 知 ら ず とも 感 じ る 魅 力 。
作 家 を 知 る こと で より 引 き 出 さ れ る 奥 行 き 。
工 芸の持つ「物語性」は、つまりは人間が発することのできる感性の力なのではないかと思います。
人は「道具」を作ることでその能力を拡張し、さまざまな空間を創造し続ける生き物。
今、工芸をもって新しい空間の 創造を提案し、新たな領域を拡張していきたいと考えます。
Artist
- 今西 泰赳
- 原嶋 亮輔、富永 一真、成山 悟司、筧 智景、野口 健
Detail
- 会場
- GINZA MS ビル KOGEI Art Gallery 銀座の金沢 1F
- 会場住所
- 〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目1-8
- 会期
- 2024年6月1日 〜 2024年7月31日
- 時間
- 11:00-19:00