高松 威
高松 威 TAKAMATSU Takeshi
主に手がける作品:鉄立体

1997年大阪府出身。
大阪芸術大学大学院前期制作工芸領域修了。
鉄板を手で曲げる。表現が物質の応力に押し止められ、形が誤配されていく。鉄の有機的な現象を手がかりに風土や自然、愛着を思考する。

Official Site TAKESHI Takamatsu

1997年大阪府出身。
大阪芸術大学大学院前期制作工芸領域修了。
鉄板を手で曲げる。表現が物質の応力に押し止められ、形が誤配されていく。鉄の有機的な現象を手がかりに風土や自然、愛着を思考する。

Career

1997年 大阪府守口市生まれ、枚方市育ち
2020年 大阪芸術大学 芸術学部 工芸学科 金属工芸コース 卒業
2022年 大阪芸術大学 大学院 前期制作専攻 工芸領域 修了

個展
2020年09月 高松威個展 「ふかれて、うく」 gekilin./大阪
2020年11月 高松威個展 「そこで、ふく」COCO COFFEE maenonagaya/奈良
2021年11月 高松威個展 「等身大になる」 gekilin./大阪

企画
2019年12月 HYO_SO_第1回展 表層の呼吸 FLAT space/大阪
2021年03月 HYO_SO_第2回展 表層の発生 MEDIA SHOP/京都
2022年02月 HYO_SO_第3回展 山田真也×高松威「抱握/prehension」 2kw GALLERY / 滋賀

公募、グループ展
2017-21年07月 Melting Pot ギャラリーいろはに/大阪
2018年07月 金属作家の集い 高松威個展 The Terminal Kyoto/京都
2018年11月 山田真也 高松威二人展「凸凹」 Gallery Maronie/京都
2018年12月 Melting Pot+ 阪神百貨店梅田本店/大阪
2019-21年01月 大阪アンデパンダン展 gekilin./大阪
2019年09月 有機する旋律 gekirin./大阪
2019-20年09月 京都野外彫刻展 京都府立植物園/京都
2020年02月 大阪芸術大学 卒業制作展 大阪芸術大学/大阪
2020年11月 学園前アートフェスタ選考展pre festa 学園前/奈良
2021年01月 20page gekilin./大阪
2021年06月 Blend×YOMAFIG. RELATIONS#2 「soft heavy」 Blend Studio/大阪
2021年07月 3trois gekilin./大阪
2022年01月 京阪神藝大在卒生グループ展 阪神梅田本店 / 大阪

芸術祭、アートフェア

2021年04月 SUIKEI ART FAIR 中之島近辺/大阪
2021年10月 下町芸術祭 神戸市長田区/兵庫県
2022年06月 art stage OSAKA堂島リバーフォーラム/大阪

Exhibitions

2023
9.21-10.4
みつならび2

みつならび2

東京都オリエアートギャラリー
「みつならび」 と題したこの展覧会は、 “三つ巴” “和音” “三位一体”など
3で達成できる世界観と3からはじまる世界のひろがりをテーマにしております。

2回目となる本展覧会もでも30名のアーティストのご協力により、
陶、ガラス、金属、木、石、漆、紙など多素材多技法の楽しいオブジェ90点を展示いたします。
豊かな感性による多彩な作品をぜひ会場でお楽しみください。

2022
8.27-9.18
見えないところで 光らない蛍光灯

見えないところで 光らない蛍光灯

大阪府マンションみどり
この度、マンションみどりでは企画展「見えないところで 光らない蛍光灯」を開催いたします。

本展を開催する藤井寺市は都市部から外れた古墳、遺跡のまちであり、ところどころに古墳や遺跡が点在しています。
展示会場から徒歩数分の場所には旧石器時代より人々の生活の営みが行われた痕跡を残す遺跡もあり、現在では2万年も前にこの土地で暮らしていた人類がいたことが発掘調査により明らかになっています。

ではそれが明るみになる以前は人々のその土地への意識はどうあったのでしょうか。また、その場所はどのような場所だったのでしょうか。

展示会場であるマンションみどりは築30年の共同住宅です。ここ 2 年でリノベーションが行われ、新しい入居者が住み出し、新しい時間が流れ始めています。
ですが、これまでの 28 年間で流れていった時間もひっそりと、まるで光らない蛍光灯のようにあるのです。

本展では、アラキドン、櫻井正樹、髙松威、津村侑希、ヨシダクスカの 5 名の作家をお招きし、過ぎ去った時間や物事についての再考を試みます。