金沢市生まれ
幼少期から祖父母の趣味の手工芸を身近で見て育ち、手に職を付けたいと高校進学の際より工芸の道を志す。
テレビで見た赤絵細描に一目惚れをし石川県立九谷焼技術研修所本科入学。
11年に本科を卒業し福島武山氏に外弟子として師事。12年に同研修所研究科を卒業。同年金沢卯辰山工芸工房に入所。2015年に修了し独立。
現在は金沢市内に工房を構えギャラリー等での個展やグループ展を中心に活動を行う。
金沢市生まれ
幼少期から祖父母の趣味の手工芸を身近で見て育ち、手に職を付けたいと高校進学の際より工芸の道を志す。
テレビで見た赤絵細描に一目惚れをし石川県立九谷焼技術研修所本科入学。
11年に本科を卒業し福島武山氏に外弟子として師事。12年に同研修所研究科を卒業。同年金沢卯辰山工芸工房に入所。2015年に修了し独立。
現在は金沢市内に工房を構えギャラリー等での個展やグループ展を中心に活動を行う。
Artworks
Exhibitions
縁煌15周年展 -KOGEI TIDE-
石川県金沢21世紀美術館
2009年10月のオープンより沢山の作り手の方々とお客様に支えられ、この度15周年を迎えさせていただくことになりました。
この場をお借りしまして、まずは御礼申し上げます。
この節目にこれまでお世話になって参りました70名を超える作家の方々のお力をお借りし、金沢21世紀美術館にて展覧会を開催いたします。
つきましては、大変お忙しい中かと存じますが、ぜひこの機会にお立ち寄りいただけますと幸いです。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
踊る九谷展
石川県縁煌2Fギャラリー
MERMAID展
東京都松坂屋上野店 7階 アートスペース
アンデルセンの「人魚姫」、小川未明の「赤い蝋燭と人魚」さらにはカリフォルニア東海岸に生息するジュゴン、過去には人魚のミイラが話題を呼ぶことも。。。
ありとあらゆる想像を以て8組の作家が具現化にアプローチ。
「いたことない人魚」
「みたことない人魚」
この世の必然に値する時を超えて世に語り継がれている人魚を様々に楽しんでいただけますように。
柳井友一・吉村茉莉 2人展
石川県山ノ上ギャラリー
素地:柳井友一、絵付:吉村茉莉のコラボレーション作品を中心に
それぞれ2人独自のオリジナル作品も展開します。
未発表の作品も登場します。是非お越しください。
KOGEI Art Fair Kanazawa
石川県ハイアット セントリック 金沢
国内唯一、工芸に特化したアートフェア。
国内外31ギャラリーが集結。
KOGEI Art Fair Kanazawaは、工芸の新しい美意識や価値観を 「KOGEI」として世界に発信する、国内唯一の工芸に特化したアートフェアです。
世界有数の工芸都市・金沢に31ギャラリーが集結し、新進 気鋭の若手から世界で活躍するアーティストの作品が展示販売されます。
The only art fair in Japan that specializes in crafts. 31 galleries from Japan and abroad will exhibit.
KOGEI Art Fair Kanazawa is the only art fair specializing in crafts in Japan, providing a platform to showcase new kogei(crafts) aesthetics and values to an international audience. 31 galleries will gather in the world-leading city of crafts, Kanazawa, to exhibit and sell the works of both internationally renowned and up-and-coming artists.
名工選「NEXT九谷 vol.IV」展
石川県KAM 能美市九谷焼美術館|五彩館|
360年以上の伝統を受け継ぐ九谷焼は、あらたな創造の時代に入っている。
色の表現、形の表現は、作家個々人の個性の発露であることは、美術工芸に携わる者共通の理解である。
その点、九谷焼が個性創造のあらゆる可能性を内包していることは言をまたない。
古九谷時代の後藤才次郎、再興九谷時代の青木木米、本多貞吉、粟生屋源右衛門、飯田屋八郎右衛門、永楽和全、斎田道開、九谷庄三らはみな九谷焼の創造者であり改革者であった。
彼らの個性を生かしたあらたな九谷焼の創造は時代に求められ、万人に認められて、やがて九谷の伝統となっていった。
明治以降、近代化がすすみ工芸の技術面は向上し販路や展観機会は拡大した。
令和に入った今、あらたな個性創造を時代は求めている。
「NEXT九谷」はそれに応えるべく確実に歩みを進めている。
出展作品からその息吹を感じ取って頂けたら幸いである。
芸術新聞社刊「赤の極み」出版記念 福島武山一門展
東京都丸善 日本橋店 3階ギャラリー
今年作陶50年を振り返り、作品集「赤の極み」を出版いたしました。
赤絵に魅せられ、一途に筆を持ち、描き続けてきました。
その間に、10数人が私のところで学び、それぞれ活躍しています。
喜びの色、「赤」を基調とした、伝統や個性感じる作品をどうぞご高覧くださるようご案内申し上げます。
ぐいのみ展
愛知県ギャラリー数寄
ACTIVATE KOGEI+ART GINZA2022
東京都松屋銀座 8階イベントスクエア
日本の工芸は、自然素材や道具の工夫、熟練の手業等、環境と調和を図りながらSDGsを体現して成立しています。
伝統や文化、地域の風土への限りない敬慕があり、その土着性、土臭さに対し て、できあがる作品が洗練されていることに世界的な評価が高まっています。
最近では、現代アートの領域に近い作品に注目が集まっていることもあり、今般、アートの文脈の中で工芸を見せていくこと、また、日本の文化や伝統・技術を活用しながら世界観や価値観をコンテンツとして磨いて世界に通用する新しいラグジュアリーとしてのKOGEIの創造を目指すことを目的に「ACTIVATE KOGEI+ART」展を開催致します。
今回の展覧会では、京都府や各作家の皆様のご協力により、約100人の工芸美術作家と50人の現代アーティストの作品を展示・販売できることになりました。
また、工芸美術作家と現代アーティストによるコラボレーション作品の展示・販売も実現しております。
CREATING THE NEXT LUXURY(新しいラグジュアリー)に向かって、伝統の世界に刺激を与え続ける工芸美術作家と現代アーティストとのコラボレーションによって、最新のNFTやメタバース(仮想空間)も活用したKOGEI(工芸)とアートの新しい展示や販売の実現を目指しております。