酒井 智也
酒井 智也 SAKAI Tomoya
主に手がける作品:アート作品

自己の記憶、他者の記憶、時代の記憶などをテーマに、いくつかのシリーズを発表してきた。
共通するのは、記憶と共にある「想い」を粘土とロクロ技法を通して、抽象的なイメージとして具現化することである。

Official Site TOMOYA SAKAI
アトリエ
 愛知県瀬戸市

自己の記憶、他者の記憶、時代の記憶などをテーマに、いくつかのシリーズを発表してきた。
共通するのは、記憶と共にある「想い」を粘土とロクロ技法を通して、抽象的なイメージとして具現化することである。

Career

1989年日本生まれ。
高校卒業後、2008年自動車部品工場に就職。旋盤を使った金属加工を担当する。2011年美術教諭を目指し、名古屋芸術大学陶芸専攻に入学。主に電動ロクロを使った作品制作をするようになる。
卒業後、美術教諭として働くが陶芸の魅力が忘れられず、2017年に作家を目指し多治見市陶磁器意匠研究所にて陶芸を学び直す。2019年愛知県瀬戸市にて独立。
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Tomoya Sakai
I was born in 1989
After finishing high school, I worked for an auto parts manufacturer.
There I took charge of metallic processing using a lathe.
There years later, I entered Nagoya University of Arts and majored in ceramics course in the hope of becoming an art teacher.
I mainly produced ceramic works on an electric potter’s wheel.
After college I worked as an art teacher, but I couldn’t forget the charm of ceramics and studied ceramic arts again at Tajimi City Pottery Design and Technical Center to be a ceramic artist.
Now I work in Seto City, Japan’s leading production area.
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公募展(受賞歴含む)
2022 現在形の陶芸 萩大賞展 入選
2021 第12回国際陶磁器展美濃 銀賞
    韓国国際陶磁ビエンナーレ 入選
    第9回菊池ビエンナーレ 入選
    国際工芸アワードとやま 入選
2020 台湾国際陶磁ビエンナーレ 入選
    第13回現代茶陶展 入選
2019 第4回金沢・世界工芸コンペティション 入選
    第8回 そば猪口アート公募展 入選
2018 やきものの現在 青き精神のカタチ展 岐阜放送局長賞
    第115回有田国際陶磁展 入選 
2017 第3回金沢・世界工芸コンペティション 入選
2016 第38回日本新工芸展 彫刻の森美術館奨励賞
    第71回新匠工芸展 佳作賞
2015 名古屋芸術大学 卒業制作展 優秀賞
2014 第10回国際陶磁器展美濃 入選
2013 44回東海伝統工芸展 入選('14 '15 入選)
    第16回クレイオブジェコンテスト 審査員特別賞
2012 西尾市美術展 市議会議員長賞(’13 市長賞 '14 市教育委員会賞 '15 教育委員会賞)
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個展
2022 ReCollection, spiral entrance, 東京
    Connection, ロイドワークスギャラリー, 東京
    酒井智也 陶展, creava gallery, 石川
2021 酒井智也展, gallery 数寄, 愛知
    リビングの未確認生命体, 銀座蔦屋書店, 東京 
    新町ビル作家展 酒井智也, 新町ビル, 岐阜
    Tomoya Sakai Exhibition, Trophée Macocotte, フランス
2020 Ceramics Solo Exhibition ◯, 介末gallery, 中国
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グループ展
2022 ART TAIPEI, 台北世界貿易センター, 台湾
    FREAK, YIRI ARTS, 台湾
    ART is, WHAT CAFE, 東京
    工芸3.0, 博多阪急, 福岡
    ART SHINSAIBASHI, 心斎橋PARCO, 大阪
    遊覧, 名古屋栄三越ジャパネスクギャラリー, 愛知
    bandwagon effect, Blend Studio, 大阪
    CERAMIX, 西部渋谷本店, 東京
    ホモ・ファーベルの断片, 愛知県陶磁美術館, 愛知
    Hidden, YTFgallery, 台湾
    BORDERLESS, Masayoshi Suzuki Gallery, 愛知
    ブレイク前夜展, Artglorieux gallery, 東京
    isyoukenの造形, galleryVOICE, 岐阜
2021 仮想世代陶芸, OIL by 美術手帖, 東京
    craft trend fair 2021, Coex Hall, 韓国
    旅色, gallery佑, 愛知
    ブレイク前夜in仙台, galleryA8T, 茨城
    現代作家茶碗特集, 日本橋三越本店, 東京
    MINO 茶碗100, とうしん美濃陶芸美術館, 岐阜
    酒器展, 日本橋三越本店, 東京
    SOIL SURFACE SKY, cluster craft, イギリス
    1000vase, super studio, イタリア
    Paris Design Week2021, Boon Paris, フランス
    PLANETX Popup exhibition, plants of god,香港
    ART@DAIMARU, 大丸京都店, 京都
    Base in SETO, TAJIMI, TOKONAME after graduate at NUA, 新世紀工芸館, 愛知県瀬戸市
2020 Paris Design Week2020, Boon Paris, フランス
    Emerging Talents Online Exhibition, DAI ICHI ARTS gallery, アメリカ
    KOGEI Art Fair Kanazawa, gallery voice, Online Exhibition
    造景展, 新町ビル4F, 岐阜
    愛知の工芸2020, 古川美術館, 愛知
    酒器展, 日本橋三越本店, 東京
2019 EVOLVE, Milieu Space, インドネシア
    青の領域展, ギャラリー器館, 京都
    眺望, gallery芽楽, 愛知
    planetx exhibition 灯火, faro神楽坂, 東京
2018 日本陶作家 酒井智也 植木鉢展, Forest Round Round, 香港
    やきものの現在 青き精神のカタチ展, gallery voice, 岐阜
    酒井智也・松井宗太郎・平山悦郎, 一色学びの館, 愛知
2016 瀧田家アートプロジェクト~トキヲムスブ~, 常滑瀧田家, 愛知
2015 もうひとつの卒展, ギャラリー葵丘, 愛知
2014 旧加藤邸アートプロジェクト2014, 国指定有形文化財 加藤邸, 愛知
2013 Three People Exhibition, ギャラリーIZUTO, 愛知
    日本・香港・マカオ ヤングアーティスト交流展, ギャラリー共栄窯・澳門理工学院, 愛知・マカオ
2012 旧加藤邸アートプロジェクト2012, 国指定有形文化財 加藤邸, 愛知  
他多数  
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コレクション
2021 京畿陶磁博物館, 韓国
2021 名古屋芸術大学アラムナイコレクション, 愛知
2021 新北市鶯歌陶磁博物館, 台湾
2020 ささま国際陶芸祭コレクション, 静岡

Exhibitions

2026
1.23-2.10
Love Cat Energy!!  -猫のためにアーティストができること-

Love Cat Energy!! -猫のためにアーティストができること-

東京都MEDEL GALLERY SHU HIBIYA
MEDEL GALLERY SHU HIBYAでは、2025年12月26日より2月10日まで、2期にわたりチャリティ企画「”Love Cat Energy!!!” -猫のためにアーティストができること-」を開催いたします。

本展は、企画者である陶芸家の鯨虎じょうが、アートの力で社会を巻き込んで猫のために支援をしたいという思いで立ち上げました。



ふわふわ、もふもふ、なんとも愛らしくてかわいい猫。

猫は私たちにとって癒しを与えてくれる人類を魅了してやまない生き物です。

そんな猫に深刻な多頭崩壊のレスキューの現場が存在していることや、腎臓病にかかりやすいことを皆さんはご存知ですか?



【猫×アートのコラボで猫に応援をする本展覧会】は国内外の様々な展覧会に出展され、近年活躍の幅を広げている陶芸家の鯨虎(いさなこ)じょうが、自身の深い猫愛から、アートの力で社会を巻き込んで猫のために寄付をしたいという想いで立ち上げました。

鯨虎は個人的に10年以上保護猫を複数匹、保護猫団体からお迎えし、飼育をしております。人間の家族を20代初期で全て亡くしてしまった経緯もあり、猫は唯一無二の家族かつ、特別な存在で、猫と暮らしながら陶芸をしてきました。2025年10月に保護猫団体から我が家にまた新しい保護猫をお迎えすることになったのですが、その猫は多頭飼育崩壊現場からレスキューされた猫でした。現場に70頭の猫がいたうち、生き残ったのは、たった14頭だけだったそうです。保護猫団体から深刻なレスキュー現場のお写真や生の現場の声や資金繰りで困っていらっしゃるというお話を伺いました。個人がひとりで出来ることは限られておりますが、アートの力で、アーティスト様、ギャラリー様、お客様、保護猫団体様、動物病院様等のご協力をいただく形で、社会を巻き込んで、猫の救済支援や社会貢献のお力になることが出来ればと思い、猫団体に作品収益の一部を寄付する本企画を立ち上げました。

多くのお客様に、猫のレスキューや病気の現状を知って頂くとともに、猫や動物や人への愛が深い素敵な作家様方の素晴らしい作品をご覧いただき、楽しんで心を癒していただければ大変嬉しく存じます。

鯨虎じょう



家族の一員として愛されることの多い猫ですが、その裏側には様々な問題も孕んでいます。

本展はイラストレーターや現代美術家など沢山の様々なアーティストにご参加いただきました。微笑ましい作品も多数ございます。

どうぞご高覧いただき、動物愛護や社会貢献について考える機会としていただけましたら幸いです。

掲載画像は以下のサイトより引用しております。
https://medelgalleryshu.com/hibiya/hibiya-exhibition/love-cat-energy-december-26-january-20/

2025
5.18-5.25
Sukimono | 気ままに、自由に、工芸品とめぐりあうサイト

Archē 一記憶の化石、胎動する存在一

東京都エントランススペース クリエイティブミーツ
一記憶の化石、胎動する存在一

人は生きていく中で、文化、情仰、価値観といった無数の「記憶」に覆われていく。
気づけば、自分という存在は、そうした記憶の層にかたちづくられている。

作品を通じて、それらを脱ぎ去った先に現れる、
個人の記憶を超えた、人類の奥底に眠る普遍的な原初の記憶を探る。

私が用いる土は、この地上に積もった無数の生命の痕跡であり、記憶の堆積でもある。
その土に手を添え、無意識と対話しながら、
かすかな断片をすくい上げ、
火によって、その存在をこの世界に固定する。

この一連の行為は、記憶の化石を発掘することであり、
生命としての人を見つめ直し、新たに生きていくことでもある。

Arche (アルケー)とは、ギリシャ語で「始まり」や「根源」を意味する。
しかし、私が探っている“始まり”とは、過去にあった起点だけでなく、
刷り込まれた何かを捨てた先に宿る、存在の始まりでもある。

私たちは、自分の輪郭さえ、自分で選べないまま生きている。
だからこそ、文化や価値が付着する前の、
生命そのものを考えることに意味があるのではないか。

この作品は、記憶の化石であり、胎動する存在。
見る者それぞれの中に眠る記憶に触れ、
自分が何者であるかを問い直す、きっかけの装置。

2025
4.30-5.6
TOOL or ART展 Vol.2

TOOL or ART展 Vol.2

東京都阪急メンズ東京 1階Main Base・7階B-OWNDギャラリー
この度B-OWND Galleryでは、<現代工芸作家による作品は「道具」なのか、「アート」なのか>を問う企画グループ展「TOOL or ART展 Vol.2」を開催いたします。
阪急メンズ東京1階Main Base、7階B-OWNDギャラリーに、総勢18名の現代工芸作家の200点におよぶ作品が並びます。「新しい形のアート」の可能性をご覧いただける大規模展示です。

2024
10.18-11.17
第13回国際陶磁器展美濃

第13回国際陶磁器展美濃

岐阜県セラミックパークMINO 展示ホール
「国際陶磁器フェスティバル美濃」は、日本を代表する陶産地である岐阜県多治見市・瑞浪市・土岐市・可児市を舞台に、1986年から3年に1度開催している世界最大級の陶磁器の祭典です。
「土と炎の国際交流」をメインテーマに、陶磁器のデザインと文化の国際的な交流を通じて、更なる陶磁器産業の発展と文化の高揚を目指しています。
メインイベントである「国際陶磁器展美濃」は、国際的に認知された陶磁器コンペティションで、世界中の国と地域の作品が一堂に会す展覧会です。
そのほか、来場された方々が、美濃焼の歴史や魅力、地域の風土を存分に感じ、楽しむことができる、4市の陶磁器産業・地域・文化に密着した事業を多数開催します。

2023
11.18-12.24
ブレイク前夜展 in 金沢 「秋元雄史セレクション ~ブレイク前夜」

ブレイク前夜展 in 金沢 「秋元雄史セレクション ~ブレイク前夜」

石川県ASTER
全国の精鋭現代アーティスト・工芸作家46名が金沢ASTERに集結!
この度石川県金沢市で日本海側初のブレイク前夜展をASTERにて開催する運びとなりました。日本から世界へ羽ばたくアーティストを紹介するテレビ番組「ブレイク前夜 〜次世代の芸術家たち〜」と、日本を代表するキュレーター秋元雄史が、金沢で初のコラボレーション展示を開催致します。
前期18名、後期28名合わせて総勢46名の作家が金沢に集結します。

2023
4.29-5.7
明晰夢

明晰夢

東京都水犀 [mizusai]
愛知県瀬戸市を拠点に活動する陶芸家、酒井智也さんの個展を開催します。
ビビットな色使と、不思議な形の構成がユニークな作品です。
酒井さんは単に造形的な面白みを追及しているのではなく、人と向き合い取材して得たインスピレーションや自らの実体験など、さまざまな物語を色と形に変換しています。
その作品に向き合うと、いろんな感情が生まれ溢れ出てきます。ぜひ水犀で楽しんでいただけましたら嬉しいです

私の作品は、無意識に沈んだ記憶の断片を探り、つなぎ合わせることで、刷り込まれてきたイメージを解体し、再構築してる。そして、「何かのようで何かでないもの、何かのように見えてしまうもの」を制作している。無意識と意識、抽象と具象、それらの狭間にある物を生み出し、固定化されていないイメージを通して、自己の本質を見つめ直す。